Q:EA13のヘッドホン出力(PO)で大きなバックグラウンドノイズが発生する場合は、どうすればよいですか?
A:EA13は真空管アンプであるため、構造上バックグラウンドノイズが発生します。回路面でさまざまな最適化を施しておりますが、感度の高い小型イヤホンのご使用はお避けいただき、大型のヘッドホンでのリスニングをおすすめいたします。
再生中は、Wi-Fiルーターや携帯電話など電波を発する機器をEA13から離してご使用ください。真空管はこうした干渉の影響を受けやすく、バックグラウンドノイズが増大する原因となります。
Q:EA13が動作中に熱くなるのはなぜですか?
A:EA13は、コンパクトで美しい筐体を実現するために最適化された真空管レイアウトを採用しており、その分、放熱性能がやや制限されています。また、より優れた音質を実現するため、真空管回路にはDC電源を採用しており、AC電源方式に比べて発熱量が多くなります。風通しの良い場所、または空調の効いた環境でご使用ください。高温になる部分にはご注意ください。
Q:初回の電源オン時にはポップノイズが出ないのに、続けて電源を入れ直すとポップノイズが発生します。原因は何ですか?
A:EA13は、冷えた状態からの初回起動時にはポップノイズが発生しません。本体が温まった状態で再度電源をオンにすると、ポップノイズの過渡成分が後段の回路で増幅されます。温まった状態で再起動する場合は、電源オフから電源オンまで1~2分の間隔を空けてください。
Q:EA13の使用時にわずかなにおいがするのはなぜですか?
A:トランスの含浸処理にワニスを使用しており、本体のエージング中に残留物質が揮発するためです。工場で長時間のエージングを行っており、においの大部分は除去されています。発生する気体は無害で、RoHS基準に準拠しています。新品の状態でご使用になる際は、しばらくの間、風通しの良い場所でEA13を再生し、残留するにおいを放散させてください。