【本体の発熱と放熱】
動作中に内部部品の熱が筐体表面に伝わるのは正常です。本機の温度上昇は、安全基準および国家規格の要件を満たしています。筐体表面は高温になることがありますので、やけどを防ぐため、高温部には触れないでください。
通気口をふさがないでください。風通しの良い場所に設置してください。内部に熱がこもりすぎると、故障や、場合によっては火災の原因となるおそれがあります。
【負荷に関する要件】
- アンプは必ず適切な負荷を接続した状態で動作させてください。入力信号がある状態で、負荷の抜き差し、交換、取り外しを行わないでください。
- 出力端子を絶対にショートさせないでください。本機の損傷や不要な損失の原因となります。
- 出力トランスは、長時間の無負荷動作に対応していません。必ずスピーカーやヘッドホンなどの負荷を接続してください。長時間の無負荷動作は、トランスの絶縁破壊や焼損につながるおそれがあります。
【真空管に関する注意】
- スタンバイモードでは、真空管の高電圧電源とフィラメント電源の両方が遮断されます。これにより、フィラメントのみに通電した状態で起こる「カソードポイズニング」を防ぎ、真空管の寿命を延ばします。
- 本体が温まった状態で電源を切った場合は、電源オン時のポップノイズを防ぐため、1~2分経ってから再起動してください。
- 真空管が故障して異常なノイズが発生した場合は、動画を撮影のうえ、カスタマーサポートまでご連絡ください。ご要望に応じて、真空管の交換サービスをご利用いただけます。
【電源に関する注意】
日本国内販売用として工場出荷時に電圧範囲を設定済みのため、手動で変更しないでください。本機が焼損するおそれがあります。
【音量操作に関する注意】
ヘッドホンの損傷を防ぐため、毎回ご使用前に音量を下げ、その後お好みの音量まで徐々に上げてください。
【備考】
初めてご使用になる際、トランスの絶縁材が温まることにより、わずかに無害なにおいが発生することがあります。しばらくの間、風通しの良い場所でご使用ください。においは徐々に消えていきます。